ブラティスラヴァ世界絵本原画展 [観た！]
強くなければ生きていけない
やさしくなければ生きている資格がない
ハードボイルド（＝冷酷非情）な母親として
日々奮闘中の!?…じ、ジブ、ジブンーー…
ン！ん？ンンン?!?! …ップププーーーーッ!!!!
大嘘。いけしゃあしゃあとまあ…
…………………………………………………
うーーーーム、暑い！。夏休み!?。「母子密着・再び」!?!?
((( に、にッ、煮詰まったぁぁーーーッッッッ!!!! )))
全然“やさしくなれない”自分。『生きている資格なし』！
今日はまた
…
誰より何より“自分が”思い立ち、出掛けるタイミングも
“自分次第”、慣れない土地を“自己本位”に20分弱歩き、
到着した美術館で“自分お気に入りの”展覧会を観る
ムスメからすりゃ…
昼メシ前の11時半「HiHi PUFFY AMI YUMI」に熱中していた
ところ、尻を叩かれ電車に乗せられ、空腹状態で徒歩20分弱、
慣れないサンダルで靴擦れ、着いた先は海でも公園でもなく
緊張を強いられる公共施設
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【世界の絵本がやってきた ブラティスラヴァ世界絵本原画展】
'06年8月12日(土)〜10月1日(日) 9:30〜19:00(入館は18:30まで。
月曜休館。ただし9/18＝開館、19＝閉館)
一般\700、大学・高校生\500、中・小学校 無料
平塚市美術館
似非ハードボイルドな母は、“一応”コドモのことを考えて
行き先を選んだ“フリ”をする
しかーし、チャペック兄弟とラダと荒井良二とU.G.サトーを
観たかったのは、あくまでもこの私
ブラティスラヴァ世界絵本原画展は、1967年、当時の
チェコスロヴァキアで開催され、現在はスロヴァキアの
首都ブラティスラヴァで2年ごとにおこなわれる世界最大
規模の絵本原画展です。同展は各国のベテラン作家たち
の作品が一堂に展示され、その個性を競うものとして知
られています… （展覧会チラシより）
確かに内容は濃い。展示されている原画は、絵本の中の一、
二頁に過ぎないのに、それだけで前後のストーリーを想像さ
せる…というか、全部見たく・読みたくなる！。惹き付けら
れる。さすが世界中から選ばれし作家さんたち（展示原画の
いくつかは、実際の絵本として鑑賞することが可能。あちら
こちらに読み聞かせの母子出現）
我等母娘もマネっこで読み聞かせ…数冊…。目を離した隙に
遊ぶ遊ぶ。この手の木製玩具が用意されてます
ち、ちょっとーォ、コレ！コレ！、ここから顔出してみぃ
こんなもん用意された日にゃぁ、ハメるしかない。調子よく
カメラを向けるが、ウチのコの顔、サイズオーヴァー。折角
の“ラダ”イラストが…
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巡回
静岡アートギャラリー '06年10月7日(土)〜11月26日(日)
広島県立美術館 '06年12月5日(火)〜'07年1月14日(日)
三鷹市美術ギャラリー '07年1月20日(土)〜3月11日(日)
小杉放菴記念日光美術館 '07年4月14日(土)〜5月27日(日)
北九州市立美術館 分館 '07年6月2日(土)〜7月8日(日)
うらわ美術館 '07年7月14日(土)〜9月2日(日)
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連日連夜、コドモとふたり狭い空間・超接近戦で過ごすうち、
いろいろな物事の許容範囲もミクロ化する。そりゃちょっと
ヤバイだろうと、なるべく足を運ぶ先が、私にとって美術館。
コドモが観てようと観てなかろうと、そんなのどうでもヨシ。
自分の創作活動を周囲に評価されるのって快感だろうなぁー
…いつもながらのねたみそねみ
そうだ。ブログ、更新しよ！ （…と、気を取り直す）
母子密着のうだるような暑さがムンムン、伝わってきました。
やっぱり、育児は大変だ…。
美術館のくだり、あぁ、そういえばと思い出したことが。
ワタクシもよくワケの分からない展覧会とか鑑賞会の類、
ハハに連れて行かれましたよ。名目上は、娘の情操教育のため(・・?
でも、きっとtulipさん同様、娘をダシに自分が行きたいところへ
行っていたんだろうと今になって納得。 ハハもどちらかというと子供嫌い
…だったしね（笑 だから、tulipさん一人がらしくない、ワケじゃないと
思いますよ～。 まぁ、時には子をダシにして、気楽にいきましょう（＾＾
by MORIHANA (2006-08-16 17:18)
思い起こせばワタシも小さい頃、ミレーの美術展を見た記憶が・・・。小学校低学年じゃなかったか？妹は幼稚園か？落ち穂拾いの良さなんてひとっつもわかんない年頃。
どこの母親でもやってるってことですよ。
by (2006-08-16 19:39)
人間だけが
クリエイティブな感覚をもつ生き物なんですから
いっぱい創作しましょう。
家はまだ美術館へは連れて行ってないですね
by beetaro (2006-08-16 20:42)
私もコレ、ポスター見て気になってました。
子連れで行ってみようー。
by あずみ (2006-08-17 07:16)
ええなぁ。。。コレ、行きたいなぁ。。。
一番近いのは広島。その頃我が息子は２歳。
ドウダロウ？？？
暴れるかなぁ 騒ぐかなぁ
モチロン！！！
最初の写真は、展覧館内でのディスプレイですか？
もしや、tulipさんのオリジナル！？
かっくいい☆
最後の顔ハメも、さすがtulipさんの遺伝子を引き継ぐムスメさん（笑）
顔が出ないのは分かる！
分かるけども！
その角度！
その表情！！
立派デス。☆いつつデス。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
“強くなければ生きていけない
やさしくなければ生きている資格がない”
その通り！！！
妻として 母として 人間として こうありたいと胸に刻みつつ
生きていきたいと思います。
簡単にはいかないけど、この気持ちを忘れずにいることが大事なんだと思って。
トイレの壁に貼っておきたいくらい！
（ちなみに今のトイレ標語は谷川俊太郎氏の「朝のリレー」 まんぷく家）
tulipさん＆ムスメさん
ナイスでした～
by まんぷく母 (2006-08-17 10:19)
こんにちは！
面白そうな展示ですね、ちょうど来週、平塚に行くので、
行ってみます。美術館の中のレストラン行ってみたかったし。
（強引に文化と食欲をREMIX （笑）
情報ありがとうございます♪
PS.埜庵の沖縄ぜんざいは行かれますか？
by sugaree (2006-08-17 10:58)
◎MORIHANA様
暑い、暑過ぎる…。美術館はビシーーッと冷えてて快適快適。時折「びじゅつかん行ったナァ」などと回想するかのごとくつぶやくムスメでありますが、果たして“びじゅつかん”の定義が固まってるのかどうか。動物園・水族館・図書館とは区別出来てるとは思う、しかし、3歳半で連れてかれた展覧会、例え「ワケ分からん！」というふうであっても、その印象、後年保持されるのだろうか?!。旅行とかライブとか…「タダのうちに連れてっとけー！」と息急きしてますが、所詮タダのモンてのは… お金で買えない価値がある…その思い出、worthless！
◎calcam様
小学校…の頃だったのかな、私も。モディリアーニ展に連行されて。ミレーみたいに写実じゃないから、ひたすら「なんで目ン玉無いねんナ！」「首 長過ぎやし傾いてるッ！」とツッコみまくりだった記憶が…。今になっても その良さ 分かりゃしません。ユトリロもローランサンもパスキンも！
◎atsushi様
そうですね、先程チンパンジー“Aiちゃん”の作品（http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/gallery/gallery.htm）を鑑賞してきましたが、「あてがわれた絵の具（ニュウと出して）こすりつけた」…みたいな!?!?。ブルドックとオツカイは出来ないけど、創作物の完成度はムスメの方に軍配が上がる
◎あずみ様
やぁどうも！。チャペック やっと観られました。気になってはったんですね、一声かけりゃよかった、と後悔。2歳児ちゃんの調子はどう？。平塚往復、頑張ることが出来るか否か?!。ヤバイ場合はとりあえず藤沢下車で
◎まんぷく母様
暴れる騒ぐ泣く …ある種 こども祭り（類語＝PRIDE “男祭り”）みたいなトコありますね、絵本原画展て。2歳児全然オッケー！。しまなみ海道（断定）で広島へゴー！（旅行やん！コレ）。顔ハメと私の遺伝子を結び付けられても困るなあ。まるで溺レる人みたい…←この“苛立ち・諦観半分半分の表情”は父親譲りです絶対。後ろに回ってギュウと押し込むと「ぎゃぎゃぁぁぁぁぁぁーーー！」館内響き渡る声で鳴きました。 「トイレの格言は何が適当か？」については難しい問題ですのでまた後日(?)、少なくとも「リレー」の方が芳香爽やかだと思われます …以上『ハッピーナンバー“サンキュウよ”』をポチッとし忘れ、切歯扼腕・tulip
◎sugaree様
平塚づいてますねぇsugareeさん！。「 〜 く い だ お れ ー 」にアップされてたお店、色々行ってみたかったのですが、“徒歩！”じゃどうにもこうにも…。オットを運転手に従えて再挑戦いたします。 「沖縄ぜんざい」、21日からですよね、8月いっぱいですか？。とりあえず26日まで北海道行ってます私。食べられるのか私
by tulip (2006-08-19 17:53)
おおお、まだ北海道ですね！いいなー♪
記事をエントリーしたので、TBいただきました。
素敵な情報ありがとうございます。
うーんと、私の記事は花よりダンゴですが(^_^;)
沖縄ぜんざい、かなり限定数が少ないようです。。。
食べたいなぁああ
by sugaree (2006-08-24 01:56)
tulipさんのブログ（創作活動）はかなりnice!ですよ。
なにかモノを書く仕事でもなさっていたのかな？と思うほど。
by (2006-08-25 12:54)
私も、せいちんさんに同じ！
tulipさんって、なにかエッセイストとか、コラムニストの香りが・・・
この創作活動は、とってもとっても評価されているんではないでしょうか。
きっとコメントはしなくても、たくさんの方が読んでおられることでしょう。
ブログだけにしておくの、もったいないよ～
by ゆうこりん (2006-08-30 00:27)
◎sugaree様
ダンゴ記事を拝見し、食事せずに帰ったことを激しく悔やみました。ヂキジョー。 沖縄ぜんざいもヂキジョー！と歯噛みしてたところに 救いの声、“9月中旬の第二弾”！、これは絶対逃すまい!! フガーッ！…と鼻息
◎せいちん様
せいちんサンのブログは“滝口順平”口調で読み進めると、楽しさ倍増です（おやおや ムスメさん、まぁ〜た はだかんぼうですよぉ…などと）。「ぶらり途中下車の“育児”」…あっちゃこっちゃ寄り道しつつゆっくり成長していく親子 …ちと強引ですかな？。我ながらエエこと言うた！と感心してんですが… ふふふんっ♪「ぜんまいざむらい、今日も善を施したり」
by tulip (2006-08-31 10:08)
◎ゆうこりん様
奇跡の生還 !! …いやホント、アナタさまのブログでいつも私はハラハラしっぱなし。児童教育関係者各位、ぜひ一読すべきである …にしても「白くて 細くて 白くて 長くて 白い〜っ！(mix！)」記事、アレ読んだ時の衝撃は忘れられない。以来コメント御無沙汰で…、 すんませんスグ行きます！今行きます!!
by tulip (2006-08-31 16:06)