■山荘 無量塔「CHOCOLATIER ZO：」の ゆずトリュフ

我々夫婦の新婚旅行先は湯布院。
当時、荒木経惟氏の写真に凝っていたふたり。代表写真集「センチメンタルな旅」内に漂う、“この世でコイツとふたりっきり” 的雰囲気に浸るべく、柳川行きを計画。しかし冬の川下りは辛そう…との軟弱な理由から変更。「私写真」の世界とはほど遠い？→♪豊富な湯量で全国堂々第3位！♪人気の温泉地「湯布院」へ

そこで宿泊したのが「由布院 山荘無量塔」
まさに“清水の舞台から飛び降りる”的散財…いや！無駄なオカネだとは思ってない。当然支払われるべき額！最高のホスピタリティーだったんだもの！。
宿の見事な佇まいから部屋にしつらえた調度品、これまで体内に摂り入れたことがないであろう 美味しさ優しさの料理… 。こんな世界、一介のコムスメ（当時！）が体験しちゃってエエもんか?!。
まったくもって自尊心を擽られまくった。1度こんな気分を味わうと、何としてもまた行きたくなる。

で、その “メモリー オブ 無量塔” じゃないが…無量塔を偲んで、かの宿がプロデュースしたショコラティエ・ゾーのチョコレートを14日にオットへ贈った
「ゆずトリュフ」「オランジェット」「アマンドショコラ」の3種。
平伏して土下座して味見させてもらった（ウソ）結果は…

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って、この機能はこのブログで、使えないっつーの！

トリュフ！…「大分に古くから伝わる“ゆずねり”を〜包んだ」らしいが、これは“柚子ゼリー”そのまんまか?!。ガナッシュに混ぜ込むことなどせず、まるでオランジェットの柚子版だ。その“ゆずねり”も、ちょっと甘過ぎ。大人げない。
あまりに期待が大きかっただけに、その失望感たるや…。その上、クール便代金やらコレクト手数料で、軽〜く合計\5000越え!!!。
ぬー、大枚はたいて宿泊したことを思うと微々たる額だが…、んー…何と言うか、ソレとコレとは別〜！